着工
都内で着工したホールの現場。建物位置出しを確認にいく。
本降りの雨の中、工務店の現場代理人の方とびしょ濡れになりながらの位置確認。
既存のブロック塀の安全性などいくつか気になるところはあるけれど、工事を進めることはできそう。
今回は発注者である企業から、設計期間、工事期間もかなり急かされて、様々な根回しを事前にしながら、なんとか追っつけて進めている現場。
設計・監理をする立場としては、工務店に過度な負担をかけないことと、無理な工程は事故の元だということを伝えているけれど、事業運営が最優先されて、つくる人たちへのリスペクトや配慮が不足していると感じています。
こういう現場はうまく行かないことが過去にもあったので、どうなることやらです。
- 2024年6月18日
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