一級建築士事務所

なかおデザイン室

ARCHITECT + ENGINEER OFFICE

大多喜町役場

朝からハシゴアーキテクツの向後さんと、市原と長生郡のプロジェクトの調査に出かける。

午後早めに終わって、せっかくここまで南下してきたのでと大多喜町役場の見学に行く。

ここは、1959年に今井兼次が設計した庁舎があり、2012年に千葉学氏の設計によって新棟が増築されている。

いずれも低層でシンプルな矩形平面のボリュームが、渡り廊下で連結されている。

既存棟はRC庇による水平ラインを強調したものだけど、新棟は千葉さんらしいキュービックなボリューム。

いずれもよく設計されていて、コンパクトだけど見応えのあるものでした。

まずこの傾斜で変化のある立地と、ちょうどいいサイズ感なことがとてもいい。

既存棟にあわせたデザインをすることもできたかもしれませんが、それぞれ違う時代、違う建築家、違う外観の2棟が鐘楼を介して鎮座している姿も魅力的でした。