すきをついてTOTOのギャラリー間の中山英之展へ。
中山さんといえば、六花亭の小さな建築のコンペのときのようなどこかかわいらしい印象をもっていました。でもよくよく見ていると一見かわいらしいスケッチやイメージから出発する建築たちはどれも緻密で構築的。飄飄としているようで、どこか親しみや楽しさがただよっている展示会でした。「かみのいし」と題された石がプリントされたプロダクトが自転車のカゴに乗っている写真に思わず笑ってしまいました。