一級建築士事務所

なかおデザイン室

ARCHITECT + ENGINEER OFFICE

プレカット前の材料検査へ。部位ごとに含水率の計測と、県産の無等級材を使用するため移動型測定器で強度測定を行います。測定の結果、天然乾燥でよく乾燥していたのと、基準強度もおおきく上回ってヤング係数E70〜110とばらつきは→続きを読む

首都圏の設計者を対象とした紀州材の見学会へ。和歌山の広大な山々から生産される木材は岩盤の傾斜地に対して高い密度で育てられていました。こうした厳しい環境により樹木が栄養をゆっくりと吸い上げ、目がつまった強度の高い材ができる→続きを読む

昨年から新しくとりくんできた街区の計画が少しずつ形になってきました。土地のサイズと形を工夫して、通常だと住棟が迫ってくる裏側に「サブガーデン」と呼ぶ小さな庭を線のようにつなげたまち並みです。住棟間にすき間ができることで、→続きを読む

子どもたちの自転車が上手になってきたので一緒に町のなかを探索する機会が増えてきました。自転車に乗っていると、道路の傾斜や町の地形、風の抜け方や陽のあたり方など車ではわからない多くの気づきがあります。 一人の人間に自然の力→続きを読む