下地
左官を塗るときの下地に使う「メタルラス」と呼ばれる金属のメッシュ。 職人さんからいろいろ話を聞いてみると、完成すると見えなくなる場所だけど、だからこそ不具合のないようにとJIS規格(A5505)ワイヤーの径など技術的に気→続きを読む
- 2020年10月7日
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左官を塗るときの下地に使う「メタルラス」と呼ばれる金属のメッシュ。 職人さんからいろいろ話を聞いてみると、完成すると見えなくなる場所だけど、だからこそ不具合のないようにとJIS規格(A5505)ワイヤーの径など技術的に気→続きを読む
散歩がてらに娘たちとちかくの海岸へ。 自然の中にあるものの魅力が改めて見直されていますが、海の波もまたしかり。 波の中に立つだけで子供たちの表情もとても豊かでいつまでも遊んでいられそう。 当たり前のように、つくられたもの→続きを読む
木製建具の打ち合わせ。 今回は大開口の引き戸から小さな通風用の窓までいろんな種類を製作します。 製作建具は、既製品にはないやわらかで親しみやすい表情をもつ一方、気密や水密性を設計・製作できちんと確保することが大切。熟練の→続きを読む
休みの朝、近くの公園へ。 朝の太陽がひとつながりの大きな木陰をつくっていて過ごしやすい。 子どもたちは日陰と日向を行き来していました。 こんなおおらかな屋根を建築でつくりたいと思う。
屋根の下地の現場確認。 足場から顔を出して打合せるのですが、足かかりになる仮設の「桟」には、図面や小物を載せる棚のような機能もあわせもっています。 工程ごとに作業場や打合せ場が仮設的に上手につくっているのを見ると新しい発→続きを読む
中央台の現場へ。 隅木が載ったことで低い軒のシルエットがみえてきました。 隅木も棟木も大物だったので少し大変かなと思っていたのですが上棟に集まってくれた大工さんたちはみな楽しそう。 まずは無事に建て方がすんで一安心。
プレカットを終えた製材。建て方に向けて残すところ手刻み部分の打ち合わせ。 隅木や登り梁が絡み合う部分は大工さんに手で加工をしてもらいます。 瞬時にいろいろな部材の取り合いをさばくことができる能力はさすがです。
プレカット前の材料検査へ。部位ごとに含水率の計測と、県産の無等級材を使用するため移動型測定器で強度測定を行います。測定の結果、天然乾燥でよく乾燥していたのと、基準強度もおおきく上回ってヤング係数E70〜110とばらつきは→続きを読む
旧吹屋小学校は明治期にできた岡山県の木造校舎。 在籍した高専の研究室で調査と改修提案をして、その後重要文化財に指定されました。先日かつての研究室の先生から小学校の状況のお知らせをいただいたところ、保存修理の工事が本格的に→続きを読む
構造家と監理中の現場検査へ。 じっくり見ていると力の流れがみえてきます。 今回は少し特殊な基礎形状のため職人さんたちが少々手こずる場面も。 工学的な合理性と施工性は必ずしも一致しない場合があって、そこをいかによい形に折り→続きを読む